先週の日曜日(16日)はイースターでした。日本ではあんまりお馴染みじゃないね。でもキリスト教信者がい~っぱいいるアメリカでは祝日となります。そう、イエス・キリストが復活された日。
このイースターっつーのは毎年何月何日!と決められている訳ではなくって、春分の日の後の最初の満月の次の日曜ってこれまたなんやら訳分かんない日になっております。とにかく今年は4月16日でした。そしてグッドフライデー(イエスが十字架にかけられた日)込みの3連休となりました。なんでイエスが処刑された日なのにグッドフライデーなんだろう・・・?今でも分からん。誰か知ってる人いたらおせーて。ま、とにかくこのイースターはキリスト教信者にとって、クリスマスに匹敵または上回るビッグイベントであります。
この時期に有名なのがイースターエッグとイースターラビットですわ。
どちらもイースターのシンボルとされています。ひよこが殻を破って出てくるって様子がイエスが死という殻から復活したという事を象徴しているんだそうだ。んでもってウサギにいたっては・・・色んな説あり。ウサギは子供をたくさん産むという誕生の象徴として・・・だとかその他モロモロ。詳しくは知りません。とにかく、イースターエッグもイースターラビットもカラフルにデコレートされてこの時期は至るところでイースターをお祝いします。子供達のイベントも盛りだくさん。
エッグハント(土の中に卵を隠して探し出すゲーム)とかエッグロール(卵の殻を破らないように転がすゲーム)などがありまして。最近は卵もゆで卵じゃなくって、カラフルなプラスチックの卵もどきでゲームをするみたいね。
とにかく私が子供の頃はイースターのミサの後には自分達で塗りたくった卵をミサに来た人達に配って自分達も好きな卵を持ち帰って家で食べたものだ・・・これがまた・・・・卵に色が染み付いちゃってねぇ・・・・まぁゆで卵には変わらないからマヨつけてそのままパクしてたんだけど。